AKB48の選抜総選挙の再開を希望します

@AKB48_staff さんへ
AKB48だけの選抜総選挙の開催を希望します。理由は2つあります。


1つ目は非選抜に夢を与えることです。現実として昔よりファンの数は減っていて一票の重さが全盛期より重くなり得ます。となると非選抜メンバーが選抜に届く可能性が高まります。このことは非選抜メンバーに夢を与えるのではないでしょうか。しかもAKB単独での選挙ならば過去の総選挙より選抜に入る可能性は高いので非選抜オタのモチベーションも高まり相当買いに走ると思います。これは売上的にも会社にとってAKBにとって良いことではないでしょうか。


2つ目は選抜に新鮮さを取り戻せるからです。柏木さん、村山さんが(多分)参加しないため自動的に選抜の枠が2つ空きます。今の選抜は流動性がないのでそこに入る人はほぼほぼ新選抜か元選抜の人になります。つまりフレッシュ感があるメンバーが入り新鮮味を選抜に生み出すことが出来るのです。そのことは新生AKB48を謳うのにはもってこいの状態ではないでしょうか。

以上の理由からAKB48選抜総選挙の開催を希望します。ご一考いただけると幸いです。

アニメ「その着せ替え人形は恋をする」を全話見て

主人公なんだけど、ヒロインを異性として意識してドギマギするよりも先に、友達として意識して(主人公は過去に友達がいたことがない為)ドギマギしているのが面白いですね。ヒロインの家に初めて行った時も初めて友達の家に来てしまったみたいな感想で、いやいやそこは初めて女性の家に来てしまったが先じゃないんかーい、と思わずツッコミを入れてしまいましたわ。

 

適度に微エロな描写が挟まれている男子向けのボーイミーツガールで単純に楽しめて良かったかなと思います。設定もギャルだけどアニメとギャルゲーオタクのヒロインと雛人形しか見てこなかった友達がいない陰キャな孤独な主人公との出会いモノでベタではあるんだけど序盤早々にヒロインが主人公のことを好きだと自覚するパターンなのが私には久しぶりで新鮮でした。なんか付かず離れずで友達以上恋人未満的な微妙な関係のまま進んでいって最後にお互いの気持を確認するような話の流れかなと勝手に思っていたのでヒロインの海夢(まりん)ちゃんが主人公に好意を持ってからデレまくっているのが可愛くて、次はどんなデレ方をするのだろうという妄想が、この作品を見る原動力になっていました。

 

主人公は友達がいなかったせいか人との距離感を測るのが苦手と思われ、そのせいか異常に人に親切なのが主人公感・ヒーロー感を出してて見ていて清々しかったです。でも人間臭いところもあって、ヒロインの水着写真で自慰行為をしてしまったであろう的なことを匂わせた描写やラブホで写真を撮ることに夢中になってふと気がついたらヒロインと密着してて思わずラブシーンへ突入してしまいそうになるところとか青少年ぽさが随所に出ていて、人が良いだけじゃないのが見てる側には感じられて(ヒロインには気づかれていない)面白かったです。

 

あとは劇中劇のアニメの中で現実のアニメのリスペクト(オマージュ)をしているところも楽しめました。「うるさいうるさいうるさい」は灼眼のシャナだろうし、フラワージュエルが濁って闇落ちする劇中劇のアニメ(キュゥべえみたいなやつも出てくる)はもちろんまどマギだろうし、その辺りも分かりやすく提示していて面白かったです。

 

作画もすごく良いですね。エッチなシーンの作画がかなり動いててヒロインが艶っぽく映し出されていてサービスカットとしてよく機能していたと思います。

あと8話の作画、神作画の連続で小躍りしました。波の作画はエモかった。二人の青春の象徴みたいな。うまくいえないけど力が入っているなと感じました。

 

それとこれは現実的なものなのですが、コスプレ周りの事情が分かっていくのも興味深く見ました。目の形の変え方とか、メイクの仕方とか、大雑把に言うと服の作り方など。ああ、あとカメラの使い方、写真の撮り方もレクチャーがありましたね。主人公がコスプレやアニメ・ゲームに詳しくない疎いところから始まっているので主人公とともに見てるこちら側も少しづつコスプレに関して知られて「へぇ~」と唸ることが多かったです。コスプレ入門にも良い作品かもしれませんね。

 

小ネタで気になった所を少し。

二人が江ノ島の海岸に行きそこでハンバーガーを食べている途中でそのハンバーガーを上方からトンビに掻っ攫われてますが、あれは本当にあります。江ノ島近辺では物を食べてるとトンビにガンガン襲われます。ご注意ください(藤沢市民より)。

 

 

最後にヒロインは告白するんだけど主人公は寝ていて聞いて無く二人の関係性で言えば両思いだけど進展せず結局何も変わらずに最終回を終えました。どうしたって二人の続きが気になるしジュジュ様の再登板も気になるし夏休みが終わって学校で二人の仲が噂されてひと悶着あったりするのかなとか妄想が広がるしで2期はマストでやって欲しいと思います。

近い将来にこの願いが叶うことを願っております。


#着せ恋

AKB48サヨナラ毛利さん AKB48 LIVE SHOW を見て

昨日のコンサート見たり、番組の予告を見た感じだと”サヨナラ毛利さん”と言いながら企画内容は毛利さん色が全然抜けてなかったね。

番組内容を王道バラエティと謳っているけど、やっていることは昭和のバラエティで王道でもなんでも無い。ただ古いだけだと言えると思う。スタッフを新しくしたのなら企画も新しくして欲しい。作家と演出にはテコ入れは必要だと思うな。

タイトルの”サヨナラ毛利さん”の”サヨナラ”という部分からも分かる通りこの番組は新しいことを打ち出そうという意気は感じられなくはないけれど、”毛利さん”という内輪受け的な一般の人からしたら誰だか分からないスタッフの名前を持ち出す所はとんねるず的であり昭和的であり、それはつまりタイトルそのものは古臭く新しくは全く無い。 
脱毛利を謳うことで逆に過去の象徴である毛利から抜け出せないことを番組タイトルは表してしまった。ツイッターでも書いたけどやはり番組タイトル名を変更するべきだった。そして番組内容を過去のものから一新するべきだったと思います。


私が思う新番組の見本にして欲しかったアイドル番組は古い所で言えば”乃木どこ”とか”がな推し”、最近の所で言えば”乃木中”や”ひなあい”です。日向坂のように純粋にお笑い力(大喜利力とかキャラものや掛け合いでの立ち回りとかエピソードトークの強度とか)を高めていくか、乃木坂のようにどちらかといえば可愛らしい企画で攻めていくか。
日向坂方面で攻めればよそのバラエティ番組やお笑い番組で活躍できるチャンスが増えると思うし、乃木坂方面で攻めれば情報番組やバラエティ番組で番組の華として抜擢されることが多くなると思う。


新番組を通じてどちらかを目指し個々のメンバーが独り立ちできるぐらいキャラを立たせ、よそのアウェーの番組でも活躍できる人材を育てなければならなかったのではと思います。

今のままならばそれは不可能でしょう。霜降り明星という第7世代の中心の芸人さんを呼んでおいて古い笑いを取りに行ってどうする。王道は古いものとは違うぞ。新しいものを創りましょうよ。そのためにまずは番組タイトルを変えましょう。4月期のワンクールが終わったらすぐ名前を変えましょう。話はそこからだ!

 

#AKB48サヨナラ毛利さん