執念

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

スラムダンクから安西先生より


10分近くゴール前へロングボールを上げ続けていた。
久保が入ったことからも少し感じたのだが、もしかしたらこんな展開になるのをジーコはどこかで思っていたのだろうか。
サッカーの世界では時間がなくてどうしても点が欲しい時よく使われる戦い方だ。
バルセロナだって負けていてどうしても点が欲しい時とかよくやる。
久保は頭一つ半ぐらい抜けていてほとんどのロングボールに触っていた。
誰かがアジアの中ではそうだけどねぇ・・、見たいな事を言っていたことを思い出したが今はそんなのどうでもいい。
みんな久保めがけてただひたらすたけっていたよ。

ゴールが決まって真っ先に小笠原が飛びっきりの笑顔で抱きついて行った。
ほんとうれしそうだった。

諦めないこと、勝ちたいって強く決意する事。
皆から感じ取れました。


心の底からおめでとう、そしてお疲れ様。