[ガッタス]739ぼやき4

吉澤ひとみのトゥキックはまた一つレベルを上げた。走ってきた勢いを乗せて蹴れている。お台場の頃とかには無かった動き。走る勢いが蹴る動作に組み合わさっている。しかも足だけでなく体全体で蹴れている。感覚的なものだけど言うならば自分の足の”重さ”を感じながら蹴れているはず。それぐらいリラックスできているしまた全身で蹴れているので足自体に力を入れる必要が無い。この事はスタミナの温存にも役立つ。部分部分に力を入れて思う動作をしていくとその”部分”だけの出力でその動作をしょうとする。その分そこに入る力はかなりの熱量になる。しかしながら全身で体全体を使っての動作を行う事が出来ればそれぞれの部分部分に入る力は少なくて済む。よってスタミナは温存されるしまた使っていない体の部分も多いので咄嗟の対処にも”居つく”事無くスムーズに動き出す事が出来る。動きから来る”重さ””重心”の移動を利用しての力や走る時の横ベースの勢いの力を合理的に使う技術が吉澤ひとみには身に付いたのだろう。もう一つそれを戦術的に使っているのがキックインからのゴール前に上げる技術。よっちゃん特有のもの。プレースキッカーとしての吉澤ひと美ももうガッタスには欠かせない存在だね。是永しかキックインのときのターゲットは今のところいないけどこれは他のメンバーも出来なきゃいかんな。ヘッディング練習せいや。特にスターターで出ることが多い藤本と石川は必須です。頭を鍛えましょうね。