あさみ＠娘DOKYU
左足でトラップ
ノンステップで右足裏でボールを落ち着かせる。と同時に後ろの様子も見る。
前を向かせないようなきついディフェンスでは無いうえに間合いの詰めも甘いと判断。
柴田の右足に重心が乗った瞬間を狙い柴田の左足側へ突っかける。
まだ相手の間合い内と判断。
相手の間合いから脱する為もう一つ外側へ押し出す。
柴田もそれを感知。大きい重心移動で追いつこうとする。
縦に抜く構えを見せるあさみ
縦に行こうとするあさみに対し体を入れることが間に合わない為、緊急に足を出して対処しようとする柴田。もの見事にフェイクに引っかかる。あさみはインサイドフックターンで切り替えして柴田の逆を突く。
柴田の体はあさみのフェイクに引っ掛かり完全に振られている。あさみは既に重心もボールも逆を突いている。
驚いたのはここ。インサイドフックで引っ掛けるだけでなくノンステップで左足で間髪入れずボールを触ってる。いわゆるダブルタッチと言うフェイクだ（リトバルスキーが得意にしてた奴ね。バレロンも得意だぜよ。）。それにより柴田が右足を苦し紛れに出すもそこには既にボールは無い。柴田が体制を戻す２歩手前ぐらいに既にボールと体は柴田の横をすり抜けている格好。
空を切る柴田の右足。
柴田が空振りした右足を戻した頃にはあさみは既に横を抜けようとしてる。
今から追いかけようとする柴田。残念ながらあさみはもうスピードに乗っている。
昨日みうなが素晴らしいと言ったばかりでなんなんだがあさみがかなり良い、最高、最高に好きで御座います。かわいいし上手いしもうこねくり回したいぐらい大好き、てな事は置いておいてと（汗）
しかし見た目は完全にギャルやな。メイクやらアクセサリーやらネイルやら。あさみ推しとしては複雑。でもサーファーになるとか行ってたからなぁ。彼氏がサーファーなんだろうか。いたらいたで何気にショックだ。うーんうーん。本当に綺麗になったなぁ。
どうやらあさみは今まで意識して行っていた動作を無意識に出せるようになったようです。つまり一つ一つの動作を”技”として自分のモノにし始めたたという事。あっさりと柴田をかわす姿が昨日の一番最後の予告のシーンでばっちり映っておりました。元々持っていたクイックネスに技術が加わったあさみのドリブルは恐ろしく早いサイドステップを生み出す事に成功したようです。これはもう素人とは到底呼べないレベルです。フェイントを憶えたと語っていたのは知ってはいました。ですが試合で使えるレベルにまでは達していないだろうと勝手に甘く見ていたのでかなりの驚きです。すまんな、あさみ。
ストップターンはチェイスがきつくない場所で普通に試合中に使用し自チームに落ち着きをもたらし、またビルドアップ（陣地回復）に大いに役立っています。柴田を抜いた時はインサイドフックのターンであっさり交わしていました。ちなみにこのターンという技術はサッカーでは重要な技術の一つです。ボールをキープするだけでは時間が過ぎるだけで何も局面は打開できません。味方のフォローが無い場合は自分で何か変化を生み出さなければなりません。それにはターンが必ず必要なのです。右に行く振りをして左に行ってみたり敵の予測を外しながら逆を突いて突破するにはターンは欠かせません。今回あさみは右方向にに２回右足のアウトサイドで突いて（触って）からインサイドで引っ掛けて相手の左側を抜けていく動作を行っていました。この２回突く間にマーカーである柴田がそのあさみの動作に釣られる事を狙ってます。重心があさみからみて右側に少しでも傾けばその瞬間を狙ってインサイドで引っ掛けて左に抜ければ良い。あさみはそういう狙いを持ってドリブルしています。柴田が釣られて動いた瞬間をものの見事に突いて交わしすり抜けて行くあさみ。かなりカッコ良いシーンです。あさみが本番でも今回見せてくれたような積極性を出すのであれば相手方にはかなりの脅威になるのではないでしょうか。フットサルでは１対１で抜かれたら最後、かなりの確立で失点します。その瞬間に数的優位が例外を除き攻撃側に確立してしまうからです。抜かれた柴田同様、ＧＫ後は任せた〜ってな感じになりますわな。今回見た限りではあさみを除いてみればぺネトレイト（ドリブル突破）出来る選手は経験者を除くと誰一人として出来る選手はおりません。自分しか出来ない武器を持ったあさみは今後かなりの活躍が約束されたも同然です。私が今年始めに予言していたあさみ大活躍予言はもうすぐ当たる事でしょう。みうな同様に今大会はかなり注目です。
（追記）この後のシュートシーンもかなり惚れちゃうね。ＧＫと１対１になるのですがこんこんの動きを見て冷静に逆をついて得点しています。得点を決めた後の得意気に歩くあさみを見てやってくれよ。どうだ凄ぇだろ！といわんばかりに歩いてますよｗ
的外れな事書いていたので一部削除。申し訳ない。
