日本 VS ブラジル@倉敷保雄

クラッキーの実況から。


両国の国歌終了後


倉敷◆「日本対ブラジル。サムライブルー正念場です。 武士の心得を説いた江戸中期の書物”葉隠”には「武士道とは死ぬことと見つけたり」とあります。 もちろん死を美化した言葉ではありません。 死ぬ覚悟をもって信じる者に仕え職務を全うして生きろ!と言う教えです。 そして武士は主君が道に迷った時、自らの血を示し訴えもっと大きなものに尽くすべきで、それこそが忠義なのであるという風に教えています。 ”侍”と呼ばれることを厭わないのであれば武士道に準じてもらいたい、そう願うファンは多いのではないでしょうか。 武士道を海外に紹介した新渡戸稲造は武士道とは勇猛果敢なフェアプレーの精神であると紹介しました。 まだ90分、僕等の日本代表には武士道を示すチャンスが残されています。」




試合を見ていて思ったのは渾身の力を振り絞る事が出来るかどうか、という以前に渾身の力を振り絞る覚悟があるのかないのかという所。そこでもう躓いてはいないだろうか。




(追加多分あり)