GAKI・KAME

お隣の国の方からのメールは読まれる事に気付きました。過去に1回目と3回目で読まれています。メールを紹介してもらう為に片言の日本語などを駆使して外人になりすましてみる、というのも良いかもしれませんね。自分の趣味では有りませんが背に腹は変えられないので読まれるために色々試してみようと思っています。こういうのは読まれたもの勝ちですから。


番組の流れは初回から変らず。オープニングから始まってコーナー2つと曲3つを間に挟んでエンディング。小話や脱線話は程々にメール紹介を割と前面に押し出す構成のようです。MCである二人の良さがファン以外の人に伝わるような企画があるのか?といえば正直無いように思いますがそこは二人の掛け合いでカバーしようということでしょうか。マメがしっかり進行しカメが自由に思った事を話すというようなシンプルな役割が決められているようなんですが、これが実にバランスが良いです。進行役を任された責任感からかともすればガキさんは枠からはみ出さずに何の山も作らず番組を進めてしまって個々の魅力を上手く伝えられないようなことがあるのですが、亀ちゃんが枠から外れる発言、いわゆるデンパー発言をすることでガキさんの特徴であるテンパってりアクションする事で普通の発言でもおかしく聞こえてしまうというような魅力が出されている場面が多く作られ、ただコーナーを処理するだけで終わってしまう様な何処にでもあるプログラムではなくなっているように思うのです。逆に言えば新垣の規律正しい進行が亀ちゃんの電波っぷりを際立たせるとも言えるのでしょう。ただの同年齢での相性の良さだけでは無い持ちつ持たれつな関係が自然と築かれている実に相性の良い二人組みだと思います。あえて注文をつけるとすれば、もっと脱線話をして話を広げてみても良いんじゃないかとか、二人の話だけじゃなくてもっとメンバーやメンバー以外のハロプロの人達のエピソードを紹介してみるような事があってもいいのじゃないかとかでしょうか。話題から想像するにハロプロ内の交友関係が結構狭いように感じるのでそこはラジオのネタ集めと割り切ってですね新たに交友関係広げてみるのも良いんじゃないかな、とかも勝手に思ってたりもします。新垣里沙が語る中澤裕子とかそういうのも聞いてみたいですし。規定路線に沿いつつもチャレンジする姿勢を失って欲しくない、そんな事をふと思った第3回ガキカメでした。 楽しい放送をいつもありがとう。