アジアカップ代表
DF
22 中沢佑二
5 坪井慶介
21 加地亮
3 駒野友一MF
10 中村俊輔
24 橋本英郎
8 羽生直剛
7 遠藤保仁
14 中村憲剛
13 鈴木啓太
6 阿部勇樹
2 今野泰幸
9 山岸智
28 太田吉彰
15 水野晃樹
FW
19 高原直泰
25 播戸竜二
12 巻誠一郎
11 佐藤寿人
20 矢野貴章
案の定前田は入らなかった。メディアはこぞって前田を注目株として名前を挙げていてその時点でもうないなと覚悟をしていました。オシムは天邪鬼なんで。
それと今年の最初の代表の練習に怪我で参加できなかったのが響いたようにおもいます。入れ替わるように代表に入ってきたのが矢野で彼はそれからずっと今まで選ばれ続けています。結局前田は矢野にポジションを奪われたのです。悔しいけど自業自得です。怪我をすればポジを奪われる。当たり前です。アジアカップ後は大久保も代表に入ってくるでしょう。我那覇も復活してくるでしょう。達也もコンデション上げてくるでしょう。FW枠はいよいよ狭まります。いつもどうり遼一らしくマイペースでやるのは良いとは思うんだけど目標と意識は常に高くもっていて欲しいと思います。
太田が入った。これにはびっくり。家永、本田を差し置いて選ばれるとは思いもしなかった。決定力と無尽蔵のスタミナはチームに得点と良い流れをもたらすでしょう。スピードで縦に突破が基本だけど大田の武器はやはり得点力。斜めに切り込んでのシュートは中々いないスタイル。大体は斜めから縦に突破か、斜めから横に中に切り込んでシュートかなんだけど斜めのまま抜け出そうとするタイプは余り見かけない。スピードと懐の深さで間合いをグイグイ押し付けていくドリブルがあってこそのものです。シュート自体も浮かさない低く抑えたものが多くクオリティは常に高いです。カウンター発動で太田がボールを持ち、数が相手と同等ならパスではなく抜け出してシュートの確率は高いです。後半相手が疲れている所に投入されればそんなシーンは幾らでもありそうな予感がします。試合後半俊輔と遠藤に替わって太田と羽生がダブルで投入とかそういうの想像するとかなりトキメキますね。
当たり前だけど二川は選ばれていなかった。なんか勿体無いなぁ。