スロバキア@日本代表


鈴木は悪いときはファールを貰うことに終始する。
シュミレーションはそりゃもらうだろうよ。


審判も目が慣れてくるそして懐疑的になるファールなのにファールをもらえない。
そんなことも過去の彼にはあった。


サイドに開く、チャンスメークする、相手とハードにコンタクトするポストでポストでの捌きに安定感があるわけではない。
彼のポストはファールを貰うポストなんだ。
ビルドアップには適さないと思う。


玉田は逆に一瞬のスピードでマークをはずしてからターゲットポスティングする。
そりゃそうだよ、ガチに競り合ったら勝てないもの。


ただ今回はそのスペースもなかった。
スロバキアはDFラインとその前に人集めてたしねぇ。


裏突こうにも相手も下がっているときが多くそのスペースがないときも多々あった。
こうなるとMFがミドルで脅かしていくのがセオリーなんだが…


中村君…
ユーロの総括のテレビに出ていて気になる一言があった。



「僕はキック力がない」



キックって足だけでするものではない。
体全体でしなやかに。
助走のスピードを利用して。
そういうことができれば君の体格でも十分強烈なミドルは打てる。


体の使い方を知らないだけだ。


ニハトエムレレコバルイ・コスタも君と体格変わらないと思うけど強烈なミドルバシバシ打ってるよ。


日本人はヨーロッパ系統のひとには体格が劣る。
それを解消するにはアフリカンや南米の選手のような体の使い方を身に付ければいいだけだと思う。


体格はどうにもならない、でも体の使い方なら努力しだいで身に付けられると信じている。




しかしスロバキア、一体何しに来たんだろうね…