ガッタス@スポフェス埼玉

ディエゴ西山の体の入れ方、腕の使い方を見習おう。あそこまで出来ている人はガッタスにはいない。西山の上手さは本物。ただしレアリーの1失点目はそれを無駄に長く使ってのキープが及ぼした結果。反面教師に。技術を覚えたら次はそれをいつどこでどのくらい使うかの判断力が練習の主に。



里田一人別次元の境地へ。
インターセプトカバーリング、スルーパス、ポンプフェイクからのドリブル、高さ、左右への散らし、急所へのオーバーラップ、足裏を使ってのターン、フィフティーボールに対するポジショニングと反応、敵カウンターに対するディレイとポジショニング、シュートコースへの入り方、ボールと自分のマークを両方視野に入れることが出来る最適なポジショニングそして体の向き、どんな状況にも対応できるステップの細かさ、何よりも大事なコーチング。それら全てに驚嘆。

里田不在のピッチは途端に場のバランスを崩す。
僕の今の見所は里田の敵ピボォ前でインターセプトしてからのドリブルでの上がり。これ以上盛り上がれるところは無い。

エクッエクッエクッ、エクセレェッーーーントッ!!!



藤本美貴のシュートへの強い意識とハードチェックは色褪せないガッタスのテンション。縦の運動量ももの凄い事に。ただひたすら点を取る、0-0じゃ勝てない事を誰よりも知っている。それが美貴姐の生き様。たぶんな。


吉澤ひとみの決定力は彼女を名実共に精神的支柱に。ただし判断力遅し。それとどうやらドリブルに凝り始めている。藤本、石川との意識の差がでなければいいが…。キャプテンの立場が今はそれを持ち堪えさせてる。


石川梨華の攻守の切り替えの速さを見よ。カバーリング、スペースへの走りこみ、二つの切り替えの早さが尋常ではない。ゴールラインからボールが出た瞬間にもう体は戻る体制になってる。今自分に出来る事は何か。今自分に出来る事を100%やる。やりきる。1点目は当然の結果。彼女にとっては勝利こそが全てなのだろう。やれることを悔いなくやりきり勝つ。ゲームの目的を誰よりも知ってると思う。足元の技術がそんなに無くても彼女のように輝ける。輝ける方法を自分で見つけ出す。気づく。探して探して気づく。そしてやりきる。もう言葉にならない感動。ほんとカッケーよ君は。君がいなくなった娘。を見続けていく自信が無い。石ヲタでも無いのにな。



追)ガッタスユースの武藤水華というのはエッグ組み?この子はハロプロに留めておくべきではないと思うが…。ドリブルの姿勢やアイデア、シュート場面での落ち着きと狙うコースと使う技術、敵二人越しの先の味方まで見えてるスルーパスとアイデア。溜めて敵を引き付けてからスルーパス。今すぐガッタスのレギュラー取れますがな^^;きっと普段からサッカークラブに通ってるんだろうな。ガッタスと学校とクラブと両立は大変だろうけどずっとサッカーは続けてほしいね。UFAは良い逸材を見つけたと思うけどガッタスに留めて潰す様な事をしないように。女子サッカーの世界に入れる逸材だと思うからさ。