無償の愛

道重やれいなの真正面の対極にいるのは新垣里沙と5期4人。5期の4人はウブで純粋だ、そして無責任だ。責任と使命を持ち合わせてはいない。汚くて頭の良い大人の道重。純粋でバカで子供の新垣。新垣が同じく純粋でバカな他の5期3人と違うのは6期の二人と同じように使命感があり責任感がある事。イノセンスを持ち続けながら使命と責任を括り合わせる事に成功できたのは彼女が昔からモーニング娘。を好きだったから。入ってからもずっと好きでい続けたから。横道にそれて悩む事も悲しい事も辛い事もうれしい事も楽しい事もすべて娘。の手のひらの上。全ての事象が娘によって起こる。何にしろ喜び。そして毎日が昇天の連続でイキっ放しな訳だ。なんだか信仰の対象に近いのか?辛い事も悲しい事も無かった訳ではないだろう。でも何もかもモーニング娘。絡みな事は幸せの何時も真っ只中だったって事。持ってるの責任感じゃねぇや。”無償の愛”だね。会社やファンや仕事や自分の為じゃない。トークを上手くなりたいのは娘。の為。”モーニング娘。”の為なんだろうな。ファンに対する優しさもそう、辛辣な言葉を受けまくっていた時もそうなんだな。なんだか頭悪い俺にも分かったよガキさんが光だって事。









自分よりもモーニング娘。の事を好きな人が現れたら卒業する。



そんな人いる訳ない。そういう人が出来上がる土壌ももう既に無い。



最初で最後の新垣里沙なのかもしれない。



追)
ガキさんの思いは分かる。でもその時はきっとガキさんの娘。への愛情がなくなった時じゃないのか?ずっと娘。に居続けて欲しいと思う事とずっと新垣里沙に娘。を愛し続けて欲しいと思う事は同じ事のかな。


止めた。



永遠に娘。にいて欲しいと思ってる俺はどうしょうも無くガキだな。でも今はそうなのだからしょうが無いや。ガキでもいいよ。



ずっといて欲しい。



ずっといて欲しいよ。