娘DOKYU!@ガッタスシリーズ(5/31 6/1 6/2)

第44回 奇策

前を向く動作の仕上げの様子。ワンタッチで前を向いてしていたパスをシュートに変えて繰り返し練習。一連の動作をフィニッシュに繋げる練習で総仕上げのようです。DF役を置いてしてみたり置かずにフリーで打ってみたり難易度を上げ下げして試していく二人。最終的にこんこんをGKに据えてより実践的に練習。DF役のコーチの横をワンタッチでするりとすり抜けるもっさんに怖がらず前に出て防ごうとするこんこん。GKのこんこんにとってももっさん達がする動きを生で感じれる事はよい練習になりそうです。攻撃パターンの種類を数多くインプットしておく事は重要ですし今現在は相対するチームのレベルがそれ程でも無いので今回もっさんたちがしていた動作をする選手は極々僅かですがフレッツで柴ちゃんが語っていた通り、739カップでチームが終わる訳ではなく今後も続いて行くのだから。今後、よりレベルの高いチームと対戦する事もあるだろうし様々な状況を経験する事は良い糧ですね。精神的にもモチベーションというか楽しさの燃料にもなりますしね。今回の練習でこんこんの大容量の記憶装置にまた一つ新たな攻撃パターンがインプットされたようで何よりです。



その後、秘策の練習。こんこんの肩の強さとよっちゃんの体格の良さを活かした秘策というかある意味当然するべきだろうという攻撃パターンの練習。


GKからのゴールスローをゴール前で待っているよっちゃんに遠投。そのボールを丁寧にワンタッチで落としてもっさんがシュート。秘策そのものよりもよっちゃんのポストプレイの練習になる事の意味の方が今後には繋がりそう。実際に試合中に秘策が出たのかはフジテレビ739での放送を待ちましょうか。



第43回 前を向く事

前回に続き居残り特訓。内容は正面でインサイドなりアウトサイドなりでトラップをし、ターンをして前を向きパスを出す。そんな一連の動作の繰り返し。ポイントとしてはワンタッチで処理をするという事のようです。よっちゃんともっさんが行っている様子が淡々と流れています。回数をこなす毎に柔かくワンタッチで前を向く事が徐々にではありますが出来るようになっていて驚きました。二人ともコツを掴むのが早い早い(まぁ実際は結構な時間を練習したのだろうけど1日であそこまで出来るとは)。特に左右両足使えるもっさんはかなり様になっている感じ。トラップが苦手とのナレーションだがこの練習に限ってはよっちゃんより上手く出来ているようです。このワンタッチで前を向くという練習は欧州ではユースより前の段階で徹底的に練習させられると聞いた事があります。前向きになる事は視野の確保もさることながら背中を向いているという状態よりも敵に対して危機感や脅威を与える事に繋がる。敵に余裕や落ち着きを作らせない為にも重要なのかもしれません。それに後ろ向きではシュートを打てませんしね。この間の代表の北朝鮮戦を見た人は分かるけど柳沢が非常にこの動作を繰り返していた(以前は少なかったんだけどね、変わったね柳沢)。後半から出場した大黒はこの前を向く動作に命を懸けてるような選手。前を向く動作のパターンも多いしその動作を行うまでのポジションの入りも工夫とアイデアが凄すぎる。よっちゃん達にも是非見て欲しい所です




第42回 抱負とか

吉澤ひとみ

他のチームと違いサブとスターターの差が無い。誰が出ても面白いし見てる人にもわくわくさせる。そんなチームになってきてる。今回は皆で勝ちたい。


藤本美貴

前回は準優勝なので今回は優勝を。それと点数を決めたい。

よっちゃんはチームの大きい流れや先を見ての発言。キャプテンとしての発言に磨きがかかってる。もっさんはチームの目の前の目標と自分の課題。シンプルにストレート、いつもどうりのもっさん。ナレーションから藤本美貴が副キャプテンと言う事が判明。個人的には里田にして欲しかった。試合前は結構なテンパリ方をする人ですが試合になればコートを大きく冷静に見て行動し、意識がコート全体に行き渡っているかのようなアートフルなカバーリングを常時遂行。自分のマーカーとボールを同時に見る姿勢や体の向きも完璧、マーカーを捨ててボールに行く所待つ所の判断のミスも殆ど無い。ボールをカットした後に上がる癖をなんとかした方が、と以前書きましたが間違いです。カットした時の勢いを利用してそのままカウンターしに上がるのは当たり前でした。問題は彼女が上がった後のフォローをしない他のメンバーのようです。里田の見た風景をコート上でもコート外でも効果的にチームに伝えて行くにはサブリーダーの役に付かせて発言力を持たせるのが良いかなと。まぁでもしっかりとコミニュケーションを取っていく雰囲気がデフォにあるチームなので里田の思う事も皆に伝わっているでしょうけど。



居残り練習ではインサイドのキックとトラップを丁寧に数多くこなす。量質転化。正確な動作を千単位万単位でこなす事。それ以外の方法で上達する事は無い。基本的な技術を正確に丁寧に数多く継続的にこなす事。上達への近道。GKスキルの鍛錬を日々積み重ねた紺野あさ美が飛び抜けた先天的な身体能力に頼り切った辻希美をサブに追いやる未来図は今のままでは必然です。こんこんにその意思があるかどうかが一番問題だけど。でもやって欲しい。なぜなら辻はこんこんを舐めてますから。フレッツで柴田にこんこんが凄いよと言われても「こんこんなんて(ごにょごにょ)・・・」 ”なんて”呼ばわりです。目じゃねぇよ、って感じでしたな。居残り練習している紺野がGKスキルをフル装備していつのまにか辻の遥か遠くに行く事を願っております。辻が久しぶりに練習に参加してみると手が届きそうもないぐらいこんこんが上手くなっていて、途端にやる気をなくす辻とか最高だな。辻を常にベンチに押しやりいじけさせて泣かしちゃえよ。まぁそれは言いすぎとしてとにかく良いライバルであり続けて欲しいです。紺野あさ美の貪欲さや自主性がスキルの成長と共に高まっているのはメンバーのコメントからも伺えます。急速な成長ではありませんが彼女らしくゆっくりと確実に進んでいる。二人の切磋琢磨しあう関係はチームに数多くある物語の中でも大きいものになりそうですね。ゆっくり見守っていきましょう。



追記)いくつか誤字など訂正。眠い中朦朧としながら書いた分ののさんにきつめになってる感じですが、いわゆるなんとかの裏返しってやつです。忙しいとは思うけど練習がんばれよ、って事よ^^