SOGって語呂の雰囲気がカッコいいっす

キャプテン翼世代です。こんちはmurzです。


先ずは軽く翼の思い出話を箇条書き。

  1. リアルスカイラブハリケーンを試しました。勿論怪我しましたよ。
  2. リアルツインシュートを試しました。怪我するかしないかは五分五分。上手く行ったときは回転掛からずにナックル系の球筋になる。
  3. なんちゃって明和特攻スライディング部隊を結成しました。余裕で縦パス一本で完敗っす。
  4. 正面で取れそうなゆるいシュートには態々ゴールポストを蹴って「キエェェーーッ!!!」って叫びながら手刀でクリアしました。大きくクリアできずにこぼれ玉を簡単に押し込まれました。

どれもこれもいい思い出です。

ちゃんと言うと体を投げしてディフェンスする事や味方を孤立させない事、この事を僕は学んだ。キャラクターの中では岬君や井沢君が僕のアイドルだった。「翼君と岬君が駄目でも井沢君がいる。これが南葛の強さ」こんな感じのセリフを確か三杉淳が言っていたはず(多分)。守備的MFが僕にとっての花形ポジションでした。味方をフォローしまくる二人にハァハァですよ。じゃ部活での自分のポジションは守備的MFだったかといえば滝君の所なんですけどね。ボランチは競争激しくて脱落さ。それも青春さ。




娘DOKYUで見た柴ちゃんとか。
レポで良く見かけたハードチェックは今回のDOKYUでは見れませんでした。ですがそれ以外での良い所を沢山見つけました。足裏トラップの柔かさ、トゥーキックの力強さ、石川梨華が武器にしたいといっていた”左足”も自然にドリブルの中で使っています。相手の逆を取るという動作も身に着けているようですね。パスを出したい味方とは逆の方向に一回ドリブルし自分のマークをその味方から遠ざけてからパスを出す、所謂味方を活かす事も出来ています。元々彼女は玉を散らす事も出来るし引き付けてドリブルで交わすことも出来ていた訳ですが動きながら敵のゴールに向かって行きながらの動作は余りありませんでいた。しかし今回見た映像では動きながら判断し動作をしていましたね。しかも非常に有機性というか連続性みたいなもの、チームの一部分としての繋がりも強く感じました*1 *2。妄想ですがこのことは7月の大会が大きかったように思えます。全員が出場して優勝した事でチームの一員としての自分を認める事が出来たのではないでしょうか。どこか浮いていた存在だったメロンの二人が今では輪の中にはっきり入ってるように感じます。まぁ合宿での事もありそうですけど。それと勝者のメンタリティーも同時に得たのではと思いますね。出場機械が無ければ例えチームが優勝したとしてもを試合に出ていない人が勝者のメンタリティーを得る事は難しいです。ボビーバレンタインが言った”勝ち試合こそ控えの選手を使う”という事とそれは同じ。テクニックで言えばまだまだな所は多いでけどプレーそのものには自信が漲っていて見ていて気持ちが良い。そんな印象を受けたのはこういう所からかもしれませんね。


全体的に見るとGatasの今の高みで安定してる状態*3を思うと確固たる敵は暫く出てこない様な気がします。小由里の引退で好敵手であったJbももはや敵ではないでしょう*4。唯一の敵はいわゆる自分。具体的には体と心のコンディションかもしれません*5

*1:チーム全体で見ても意識的にポジションチェンジをしてポジションをプチローテーションさせていました。完成度はもちろんまだまだにしても確実にチームは進化しています。Gatasがより高いレベルの闘い方を身に着けようとしてるのがはっきりと分かりました。大会が放送されてから詳しく見てみます。レポで結構見られた「他チームとの差が近付いている」という事はDOKYU見た限りでは感じないかな。寧ろ広がってるような気がします。

*2:ただ練習内容”身につけるべきモノ”の割合をもう少し基本技術よりにシフトした方が良い様に思います。足元の基本技術より戦術を習得する事の方に寄り過ぎてるように感じます。未だインステップキックやインサイドキックがまともに蹴れない人がいる現状では例え戦術を理解してもそれを有効に使えない。当たり前の事いうのも何ですが先ず大事なのは”蹴る””止める”という事でしょ。

*3:周りのチームに比べたらの話ね

*4:ただ、ここには青山愛子ちゅうええFixというかスイーパーがおる。簡単には点は取れん。

*5:チームメイトを信じて怪我人は休もうよ。本業に響くとかそれ以前に後々までそれが残ってしまったらどうするの?アップダウンを丁寧に行い体のケアーは普段の練習以上に気を使ってやる事を願います。