僕が選ぶスフィア選抜
基本は各ポジションに2人。レギュラー枠（純粋にサルを行う能力がスフィア内で著しく秀でていて一般サルプレーヤーの力に負けないレベルを有している人。経験者。など）と未来枠（能力自体は足りていないがモチベーションが高くやる気がある人。キャラが立ってる人でやる気のある奴。能力はあるがまだ選抜に選出されていない人。アイドルな人。未経験者。など）。これで10人。
Gkは3人選ぶのでこの時点で11人。残り一人は趣味的に選ぶ。
ちなみにGatasからは是永以外は選ばない。この辺はリアルに考えてみた。
伊藤は選抜のレギュラー。選抜の顔だ（だよね？）。４thでも1回戦で好セーブ連発。手を出す反応の速さはかなり高い。場面によらず流れの中でもPKでもいつも自分の力を出し切れる。どんな事もそつなくこなすハイアベレージな選手。まぁでもそんな細かな事よりも先ずは体格の良さで防いでいるのは間違いない。楽観的で明るい人柄からかいつも周りに人がいるような印象を受ける。小島が選抜のキャプテンなら伊藤は選抜のムードメーカーなのだろう。
見ている方向と全く違う所に投げるノールックおもしろスローイングはマジック・ジョンソン譲りとかどうとか。弱点は足元。
アメージングダンサー＠赤坂さなえ
赤坂さなえはデュデクの不思議な踊りをパクったことで有名になったが分かりやすい派手なパフォーマンスとは逆の地味な技術レベルが何気に高い。極普通に行っているキャッチングの技術が相当高いレベルにある。低いゴロに対してやみくもに足を出す人が殆ど全ての中で彼女は取れそうなボールには横に滑るように体を倒し体の正面で上手くキャッチングする。キャッチングに対しての意識がかなり高い。ハイボールには横っ飛びして弾き、魅せるようなプレーも数多くこなす。魅せるといっても結果的にそうなっただけで浮ついたプレーは一切しない。反応速度も3rdステージのPK戦で受けた是永のシュートの反応を見るとかなり高そうだ*1。弱点は長めのスローイング。肩が弱いし弾道も受け手に優しいとはいえないものが多い。
紺野あさみの引退セレモニーで泣いてしまうなど小島と同じでGatasの事を良きライバルとしてみてくれてる有難い人。同じGKとして何か思う所があったのかもしれない。
橘はとにかくポジショニングだ。試合の流れ、ボールの流れを冷静に見極めて急所となる場所へ速やかに移動。脅威を難なく取り除いてしまう。4thステージの決勝では決定的な場面を少なくとも３度防いだ。ドリームを優勝まで引き上げた功労者は彼女だった。ポジショニングの他に一つ特徴的な事がある。彼女はパントキックを多用する。投げて確実に繋ぐようなことを殆どしない。この行為はリアルに見たら全く意味を持たないプレーだ。だが芸能人女子フットサル、スフィアリーグの中では僕は意味を持つと思っている。どうだっていいんだよ、それが勝利に繋がるかどうかなんて。パントキックをするGKがいたら僕にはそれが誰なのか直ぐ分かる。顔を隠しても彼女が蹴ればそのフォームでそれが橘だって分かる。彼女が天に届けとボールを打ち上げる場所はきっと駒沢体育館だ。そしてそこではスフィアリーグが行われているんだよ。
*1:決められてはいるがしっかり蹴った瞬間に反応してる
