ジュビロ VS マリノス

なんだかなぁ・・・。後半開始早々2点とって2-0。でもって2点取って安心したのか徐々にのらりくらりし始める。そして15分が過ぎると誰もがのらりくらりし始める。相手は2点取られても目が醒めていなかったのにだ。2-0から一点奪われれば勿論だが2-1。当たり前だがあと一点取れば引き分けまでに持ち込める。3-0ならそうはいかない。1点失っても2点差。分けまでの希望を持たせない。そういう事を分かっていない。体力的にきつくなる20分過ぎからあからさまにのらりくらりする訳だがその姿勢が頂けない。きつくなる事そのものを利用してサボっていると言う風にしか見えなかったからだ。特に交代出場した船谷はいかがなものか。1点奪われて2-1になるまで彼は何をしていたのか。前田が前線からのチェイスを船谷に盛んに指示をしていたが点を取られるまでただ中盤をウロウロするだけだった。点を取られてからは尻に火が付いたのかチェイスをしたり、裏に飛び出したり、しつこくマークをしたりとやっと普通な事をし始めたがそれでは遅いだろう。2-0になっても覇気が無く攻め手に迫力がないマリノスに追加点食らわすでもなく、交代出場選手のあるいみ義務である激しいチェイシングさえも行う訳でもないとは怠惰としかいいようがない。3点目を冷静に決めた所は持ち前の足元の技術を見せたとは思うがその得点にしても前田が体を張ってハイボールを競り合いフィフティーな状態のボールにし、そのボールを福西が拾った所から生まれている。彼らのボールに対する執着は体格や資質は関係ないものだ。気持ち次第じゃないか。無理を承知で言うならばセカンドボールを拾うのは福西ではなく君であって欲しかったのだ。例え君が中にいなくたって太田がきっと走ってるだろう。君は中盤で走り回りセカンドボールを拾い捲るべきだったのだ。対人から逃げ回っているとろくな事が無いのはジーコジャパンのとある選手を見てれば嫌でも分かるじゃんか。あーなって欲しくないのだよ。体を張れないなら味方に張って貰って君は兎に角走り回ってそのこぼれ玉を拾い捲ればいいじゃないか。そこで初めて君のその足元のテクニックを見せていこうよ。名波のほうが全然走るし当りに行くしゲームコントロールできるし信頼も厚いしアドバンテージ有りマクリだからね。そこを超えていかなければならないのだから個性とかくだらない事に執着してないでもっと意欲的に何でもモノにしていく姿勢を見せていけよこの野郎。走りまくれよこの野郎。期待してるぞ馬鹿野郎。


ってことで3点目はよく落ち着いて決めた。あそこだけ切り取ってみればすばらしいトラップに落ち着いたシュートだった。得点おめ。






酔ってるので乱文祭り。でも直すのメンドクセェ。前田遼一が2得点だこのやろう。見たかこの野郎、でもって太田が2アシストだぜボケェー。あー楽しい。正直ハーフナーとか久保とかが外しまくって助かったと言うのはあるけど遼一が2得点で勝ちなんで冷静な部分は今日はおさらばして美味しいお酒飲みます。にゃ〜。



最後に今日のかなり個人的なビューポイントを。前から思っていたけど成岡のジャンピング胸トラップはかなり姿勢が綺麗。絵になりますな。



(おしまい)