最後まで勝ち続ける

日本化というようなことを模索するというか根付かせるのもいいとは思うのだけど、そのまえにワールドカップで優勝するにはどうするかを真剣にカッコ付けずに考えた方が良いと思う。ワールドカップ本戦で勝ち目がどうしても無いと感じた相手ならばベタ引きで引き分け狙いも全然ありだと思う。勝ち残るために最善を尽くし続ける事で出来る容がその時の日本の容なんじゃなかろうか。オシムのときの戦い方は余りにも燃料や骨や筋肉の耐久性を軽視した戦い方だったように思う。2.3試合限定なら保たせられそうだけどそれ以上は無理なように感じた。僕はあのような戦い方は日本人に合う合わないというよりも人間そのものに合わないように感じた。やっぱり僕は一人が一人に打ち勝つことで出来る数的優位を先ず第1に考えて欲しいと思う。少ない労力で楽して勝ち進む戦いを望む。資源を残しつつでなければ決勝までは上れないと思う。

でも好きか嫌いかでいうと好きな方なんだよな。勝ち残れないだろうなと思いつつもダラダラにイライラしつつも含みというか複線というか糊代と言うか幅というかなんかオプションの枠と言うかスロットの数の多さというかそういうものにトキメキは十分感じていました。ダラダラフットボールを選手達自身がどうカスタマイズするか結構な楽しみでした。