とらドラ! #18


18話「もみの木の下で」 あらすじStarChildとらドラ!
竜児の鈍さで話をもたせるのは少々きつくなってきましたかね。パーティーをすれば皆ハッピーになるとか脳天気ですねぇ。亜美とのやりとりでも北村と大河が一緒に居るといい気がしないのでは?と聞かれて答えられないくせになぜ答えられないのか考えようともしないのはなぁ。見ていて引いてしまった。亜美の言う大怪我の回避は無理なんだろう。誰かが傷つくんだろうな。


何でもかんでも遺憾って言えば良いと思っている大河が可愛い。遺憾と思わないような関係性を作り上げる方向に行かないのですね。クリスマスの時だけ良い子にしてても意味が無いと思わないのはどうだろうとは思うけども。
サンタしか自分の事を見ていないとか誰かに縋っているわけではないという話を竜児にしたのは竜児から離れることを決めたということでしょうか。郵便局に行った際に竜児のマフラーを身に着けていなかったのは気になります。今までだと学校の行き帰り以外では高頻度で竜児のマフラーをしていたんですけどね。結局3角関係にはならないような気がしてきました。実乃梨と大河で譲り合いでしょうかね。


途中参加ではなく最初から輪の中に入れて欲しいと正直に語った亜美。実乃梨同様、亜美も竜児のこと人事では無くなってきたのかな。
パーティーの準備中、大河と仲良さそうにしているのが印象的でした。竜児の幸せが自分の幸せ。そう思い込もうとする大河に気付いているのは亜美だけなのでしょうか。動き出した大きな流れは亜美一人ではどうすることも出来ず。大河に寄り添ってあげるしか出来なかったのでしょう。そうですね、傷つくのは大河なのでしょうね。


ファールボールでツリーをぶっ壊すとは。この急展開は衝撃的でした。元に戻らないのはツリーなのか今までのような関係なのか。実乃梨は大河と竜児の関係を壊してでも竜児の元へ走りたいと思えるのでしょうか。でももう大河がどうこうでは無い所まで来てるように思うんですけどね。亜美の言う不自然さはどこまでも苦しめてますねぇ。



竜児のためにパーティーを成功させようとする大河。そんな大河に寄り添う亜美。自分の中の実乃梨しか見えていない竜児。竜児だけ避けようとする実乃梨。空気と化した北村。とらドラ!、来週も北村以外から目が離せませんね。