ハロプロ是ちゃん大賞2005

是ちゃん大賞2005

投票します。


1.是ちゃん大賞部門

第2回フジテレビ739カップの決勝のPK戦で5人目にボールを蹴った里田まいに一票。
幾ら練習していたからといって外す事が出来ないあの場面で左上角に正確に強烈なシュートを打ち込めるのは相当の自信がなければ出来ないと思います。彼女は練習で習得した技を試合で惜しみなく披露する事を一つの目標としている節がありますが今回挙げたこのシーンではそれが最も現れた瞬間だと私は感じました。このPKを見れば彼女のしてきた努力がどの様なものか垣間見えるのではないでしょうか。私が今年見た芸能人女子フットサルのゴール全ての中で最も美しく最も興奮したゴールでした。




2.MVP部門

1位:紺野あさ美

基本ポジションを順守するその位置取りは安定感抜群で相手方にとってはやや創造的なプレーをするか人数やスピードなどを数字的に+していく事でしか崩せないやっかいなGK。虚を狙うプレーに対し初体験時にはもちろん判断が遅れるがそのプレーの対応を次の大会までには練習で確実に身に付け同じミスを犯す事は殆ど無い。ゴールスローは状況に応じてフォームを使い分け、それぞれが足元や胸や頭などに正確に届く。強弱も秀逸でフリーな位置へは受けやすいゴロを敵が多くいる場所へは早くて強いライナーを投げる。早くて強くても味方が受けれる限度内での話し。その塩梅もぶれない。相手マークがきつくても投げるフリをして敵にマークの的を絞らせないなど上手く騙す事も出来る。攻撃の始まりの多くがゴールスローから始まる事を考えれば紺野の正確で多彩なスロー技術はGatasにとって最大の武器といえると思います。今年は多く試合に出場しそれらの技術を如何なく発揮してGatasに多大な貢献をしました。文句なしの1位です。



データー的に見てみたり思い入れだったりを込めると2位3位も選ぶ事は出来るとは思いますが私の中では紺野あさ美が突出していたので1位のみの投票とさせて頂きます。




3.推しメン部門

みうな

スタイルやルックス的な所も勿論あるのだけど最も推せるのは彼女の持つしなやかな技術とアイデア。スルーパスも出せるし基点となる所へも正確に出せるパス。ボールキープに足裏を使い正確にボール保持。繋ぎ役として足裏でキープしながら体の向きを変え局面を大きくワイドに展開。視野の広さはチームの特徴として言い換えても成り立ちそうな位の広大さ。等々魅せるプレーを彼女は待ち合わせていて私にはツボですね。


これらの技術を持っておきながら発揮する時が余り無いのは寂しい限り。役割なのか何なのか知りませんが守備偏重な今のプレースタイルは彼女持つしなやかな足元の技術の見せ場を無くしていると激しく感じます。役割なら監督やコーチのいう事を適度に無視してもう少し自由に我侭に攻撃の事を考えて欲しい。与えられたものでないのならそれは間違いとは言わないが勿体無いと思うのでもっと積極的にフリーランニングをして攻撃に絡んで欲しいですね。来年こそは確固たるレギュラーを獲得して常に試合で見れるよう心から願っています。