ハロモニ。@「そんなノリで体を守るために転ぶ」byデカモニの中の人




”そんなノリで”って、なんだその一茂的なアバウトな指導w







何時もと違い退院したての春一番は偉く顔色が良い事に気が付く。
というかいつもが悪すぎだよね^^;
娘っ子達は猪木さんの事なんて分かる訳もなくポカーンな図。
でもいいのさ。僕等おいちゃんたちにはベストヒットだこのやろう!



天山広吉(てんざんひろよし)の事を長い事僕は(てんざんこうきち)と読んでました。
「こうきちー!チャンスチャンス!ダイビングヘッドー!」とか野次っていた事も多々ありまして今思い出すだけでもかなり恥ずかしいとです。



ライガーさん家の山田君は僕にとってはかなり印象深い人であります。
猪木と組んでのタッグ戦は僕の記憶に確実に残っています。
その彼がマットからいつの間にかいなくなっていた事を知った時は結構凹みました。
坊主頭のやせっぽちな山田君は両手をがむしゃらに振り回し、いわば素人のケンカ状態な様をそのタッグ戦で見せてくれたのでした。
殴りかかっても一発でのされ、また起き上がっても直ぐのされ、フラフラになりながらも彼は突進を止めなかったのです。
熱かった。
藤波が次にする技なんてプロレスファンなら誰でも分かる。
そんなパターンワンなものに酷く飽きていた頃でした。
あの時の彼には”形”は無かった。
何の色も無い坊主君が突進していただけ。
でもさ、ワクワクする時って大体あんな風景を見たときなんだな。




ある時に新日のパンフを見ていたらライガーの名の横に本名山田なんたらって書いてありました。
一人、部屋で叫んだ。
てか気付かないって。
ライガーのガタイ凄すぎ。
山田君のガタイと違いすぎw
僕が最も盛り上がる瞬間はナックルパートから掌底に変わったのでした。




そんな思い出がある二人はハロモニ。ではデレデレしっぱなしで鼻の下伸ばしっぱなしなただのエロおもしろなおっさん。
チーズフォンデュを見た瞬間これはもしやおでん芸的なものが見れるのではと誰しもが思うそのシュチュエーションできっちりとライガーがお約束を遂行。
分かってるじゃん。
流石エンターティナーだなと一瞬だけ感心したのでした。








全体的にゲームの中身は実に緩いもの。
手加減されてはれいなも納得がいかなかろうに。
でも雪合戦で最後まで残るのはらしいよね。
クイズでも2回連続ハズレ。
れいなのいつもの空回り具合が見事に出てました。
あの”セッカチで直ぐに結果を求めようとして大失敗”ないつもの奴。
道重も×ゲームでのあの表情はいつもの喚きっぷりが出ていたように思います。
全然カットされてるけど…。
道重は新垣と一緒でリアクションおもろいです。
不味いモン食わせれば両手を鳥のようにバタバタさせてギャーギャー騒ぐ。
でもってぐるぐるその場を回りだす。
新垣以外のメンバーでは動きながら大袈裟にリアクション取れるのって道重ぐらいしかいません。
ちなみにれいなは大きく動けはしないんだけど声には出せる人。
不味いもん食わされての基本なりアクションはストレートに吐く動き。
屈みながら「おぇ!!!」って嗚咽かますのはテレビ出ながらは中々出来ませんて。
そこで本当に食いモンを吹き散らかすと坂下知里子クラスです。
坂下さんは思いっきりぶち撒けましたから。
芸人からヨゴレ認定をその時貰っていたんでれいなにはお勧めしませんがね^^;
全体的に二人のおもしろさがぼやけてしまっていたのは少し残念でした。
ですが先輩を押しのけて食っちまう位じゃないと多く映らないというのは二人のモチベーションというか燃料になりえそうで良いかもしれない。
次はこうはいかないでしょう。
もっと前に出てきますよ。
ハロプロやねんでの、あの剥き出しな負けず嫌いを見せてくれた二人ならね。








軽井沢班の緩いのを最初に見せたのは良かった。
普通におもろかったバレー部がより楽しめました。
辻が何時ものように小動物的な動きで和まし何時ものようなアホ面を見せてくれますが主役は彼女ではありませんでした。
小春と飯田さんがやっちゃってくれました。
それはまた明日。