ハロモニ。@妄想爆裂富士急ハイランド

子供の頃、スケートしに行く所と言えば富士急ハイランドか横浜ドリームランド(既に閉園)でした。
横浜ドリームランドは家から車で10分もかからない場所にあり度々行ってましたね。


富士急の方は主に学校の行事で行ってました。
班分けしてそれぞれ好き勝手にスケートしたりアトラクション乗り捲ったりよく分からん行事。
男同士でコースターも良い思い出さ。


そんな中、彼女持ちな人は堂々と班から抜け出してましたよ。
でもってお化け屋敷でイチャイチャしまくりまくりマクリスティだ。
おまえ等皆詩ね。
お化け屋敷でほんとのお化けにとりつかれろ、ばーかばーか。


そう言いながらも何気にその時、クラスの女子から一緒にお化け屋敷に入ってくれないかと頼まれた事があったり。
まっ勿論断りましたがね!







怖いもん。







ハロモニ。は何時になく楽しかったね。


新垣が大活躍して豆推しは皆死んだ日。
前世は芯が強く慈悲深い戦場の看護士。
アレ当たってるかもな。





正直に言うと僕が注目していたのは新垣ではありませんでした。
本当は「亀」こと亀井でした。






最近、困った事が起きていました。
彼女は”茂雄的エロ笑い”を止めてしまっていたのです。
「へっへっへっ」と笑うあのエロ親父風な笑い方は今はもう見れません。
去年の何時からかは分からないのだけどその笑い方をしなくなってきてる事に僕は気が付いていました。
でもってその訳も何となく分かっていました。




彼女はお笑い担当と言われる事を何時も拒みました。




アイドルとしての娘の中心にポジションを取り石川的なエースでありたい、そう思っている節はラジオやその他のメディアからもよく伝わっては来てました。
彼女はスポーツ担当でもお笑い担当でもリアクション担当でも天然担当でもなく、ただ娘のエースになりたかった様なのです。
その思いがお笑い系と言われる事を頑なに拒否させ続けた理由の様な気がします。
一度それを許してしまえばずっと言われ続けるだろうし、また扱う番組や会社側もそれに沿ってポジションを用意する事になりえます。
彼女はそれを避けたいんでしょう。
エロ笑いを止めたのもその流れのようでした。
もっとスマートに可愛く笑ってアイドルらしく扱われたいとでも思ったのかな。
笑い方なんて無意識に変わるものではありません。
亀井は明らかに意識して”それ”を止めました。






姉さん事件です。
僕にとってこれは重大事件です。
亀井のエロ笑いは時空を超越した永遠のツボですよ。
それがなくなってしまってるのですよ!
エースになりたいのは分かるけど、僕のこの空虚感はどうしてくれるんだ亀井よ!






今回はメイキングや舞台裏映像ではお馴染みの仲睦まじい亀ガキなコンビでした。
娘内唯一の同級生でもあり信頼関係はばっちりです。
この組合せなら期待できるかもしれない。
いつも新垣のリアクションでも笑ってるし大丈夫。
僕は新垣に”亀井のエロ笑い奪取”を託しました。
おまえなら出来る、思い出せあの新垣塾を。
おまえなら出来る、思い出せあのめちゃイケを。
おまえなら出来る、思い出せあのビル漫談を。
そして取り戻すんだ!
おまえの力で魔空空間に引きずり込まれてしまったあのエロ笑いを、チョーさんばりのあのエロ笑いを再び取り戻すんだっっぁぁぁ!






そんな酷く痛い妄想の中、ハロモニ。はいつものように軽快なオープニングに乗って始まったのでした。
日曜の昼下がりにする妄想としては最低で僕は酷く凹んだ。
そして両頬を両手で軽く叩き正気に戻し、何時ものように前のめりになりながらあの長いCMが開けるのを待った。









始まると亀井の事はすっかり忘れた(笑)












新垣里沙はここにいるぜぇ!!!









(続く)