ギャルサー

Wake Up

Wake Up

Wake Up Boo!がNHKのご近所なんたらの番組のジングルに使われてた*1。この曲はTV番組のテーマ曲やら挿入歌やらに結構使われている。ザッピング中に何の脈絡も無くこの曲のイントロが流れる事数知れず。彼らの元ファンとしては懐かしいし嬉しいやね。いつ聞いても色褪せないパワーポップ。ここまで厭らしくキャッチーにやっちゃったらもう後が無いという事でしていつの間にか解散してました。無念なり。




ギャルサー。画の角度やエフェクトが野ブタテイスト。ウォンカーワイかよ っていうアレ。クレジットを見ると演出は野ブタ。をプロデュースと同じ岩本仁志。他にも演出家はいるらしいけど野ブタの成功からするとこの人が大体やるんでしょう。原作に続編が無いため野ブタの続編は無いだろうと思っていたけど、大きい流れで見ればこれが続編ぽいね。やばいなぁ、野ブタ大好きっ子としては見ないわけにはいかないなぁ。


出演してる戸田恵梨香に奈津子は野ブタでも準ヒロイン気味の可愛い子の役をやっていた。台詞が割と大目だったし物語が転機するきっかけを作る割と目立つ脇役だった。ここにも出演してる所を見ると製作者サイドのお気に入りなのかな。今日だけじゃなく今後も話しに絡むこと期待してます。戸田が汚い言葉遣いに全然慣れてなくて可愛かった。


やぐたんの演技のわざとらしさは五臓六腑に染み渡る。このドラマのディテールがシリアスな演技を要求していないからあのわざとらしさが丁度良い事になっちまってる。奴のへたっぴな演技が功を奏してる。なんて運の良い奴だ。ただ年齢は誤魔化ししきれなかったようで。どうみても16歳じゃねぇよ。二十代後半の顔だよ、ありゃ。
最終話までには矢口中心の話もあるはず。岩本仁志の演出でやぐたんがどう煌くのか。興味が無いと言ったら嘘になるかな。おふざけテイストの割合が野ブタよりかなり多めなんでそこは程々に期待しておきます。



ポイントポイントを男性陣に多くいる脇役のプロに締めてもらって、本筋のストーリーは演者の力よりも演出でアイドルの方々を魅せていくという事が上手く出来ると”野ブタ再び”って事になるかもしれない。…再びは無いか。



明日も多分ギャルサー更新。ガッキーにえみちぃにいわまゆに。そして古田はズルイ。

*1:もしかしたら違う番組かも、NHKの何かしらの番組なのは確か