みうなとか

みうなのなんば走りは興味ありますねw ちなみにモーニング娘。にはなんば走りが出来る人が居たんですけど知っていますかね?今はもう矯正されてしまってみたいなのですが。久住小春その人です。彼女は歩き方が変わっていた人であります。足と手が同時に前に出る人なんです。右足が前に出るときに右手が前に出る人。どうも緊張からではなくて昔からそうだったらしいとどこかの記事かラジオで知りました。この手と足が同時に出るという歩き方はなんば走り(歩き)での特徴であります。飛脚走りって奴ね。

小春は天才だったんですよ。それを娘メンバーが直したと。新垣等が直したと。歩き方が変だから直したと。ラジオだか記事だかで言っておりました。しょうがないですよね、娘等はきっとなんば走りとか知らなかっただろうし。もの凄い喪失感をその時覚えたんですけどしょうがないです。なんば走りなんて知りようも無い。

小春はつんくの言う通りミラクルだったんですよ。









みうなのお話。


みうなの蹴り方は興味深い。5.23の時はまだ軸足をきっちり止めてその止めた反動で蹴っていた。が、今回放送された3rdステージでは違っていました。軸足を踏ん張らずに走ってきた勢いをそのままボールに伝えるような蹴り方になっていました。これはびっくりした。


みうなには特筆すべき特徴が幾つもあります。



1・上体をそらす動きと丸める動きの力を上手く蹴るフォームに取り入れています。
2・体を捻る力を蹴るフォームに取り入れています。右足で蹴る時のフォームは左腕が体を巻き込むように捻られています。
3・先ほど述べた軸足で踏ん張ることをせず走る力をそのままボールに伝えれています。


これらの事がみうなに色々な特徴を授けます。先ず蹴り足を大きく振り被る事なく威力が高いボールを蹴る事が出来ます。体の一部分だけ(足の部分だけ)使った蹴る動作と違い全身の力(1,2,3、で述べたように)で蹴れるので足のふり幅なんてどうでもいいのです。また蹴り足のふり幅、振り被り方が小さいという事はフォームが読まれ難いという事でもあります。相手はシュートコースを読む事が難くなります。また一つの部分だけに出力をかけないので一個一個の部分にかかる力は小さくて済みます。つまり故障も少なくなります。またそれぞれ力がかかる部分に配る燃料は少なくて済みます。という事は燃料を送るポンプ(心臓等)は圧力が低くて済みます。つまりスタミナ消費を抑えられる事になります。



体の全身を使って何かの運動をするという事は良い事尽くめであります。みうなは今は意識しなくてもそのうち気付くと思います。そしてその効力を知り更に自信を付けるでしょう。彼女の未来は実に明るい。










みうなはリフティングを続けていると思います。彼女のボールキープを見て確信しました。続けていなくてもそこから得たものが彼女の今の身体性に影響を与えているように思えました。リフティングがそうさせていると思います。
明日はリフティングがもたらすものについて。それと僕をガッタスへはまらせてくれた藤本美貴への手紙。
無理やった