モーニング娘。コンサートツアー2007秋 DVD

俺にとっての”ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB”は何だろう。”ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB”しなければならないことって何だろう。メリハリをつけなければならないこと、けじめをつけなければいけないこと。うーん、なんか色々ありすぎて分からん。



去年の秋コンのDVDを見ました。先ずアンコールの曲が弱く感じますね。そこが残念に思いました。ただアンコールにどの曲がいいのか?と言われればそれはそれで即答できなかったりしますねぇ。新生だか第2章だかなんでもいいのですが、なにもないまっさらな状態から始めるとして考えるのならばこれはこれであっているのかなぁという気がしますが。なんか違うような気もします。


ガキさんのパートも全体的に多く推し目線からは不満らしい所は何もありませんね。特にNATURE IS GOODはさび以外はガキさんとれいなのほぼ二人だけで歌っておりこれは見ごたえありました。「最高だぜ!」と叫ぶところは過去のツアーでは全員でやっていたりしていたと記憶してるのですが今回のツアーではガキさんのみで叫ぶ原曲に近い形で、れいなとガキさんで叫んでおりガキさんの叫ぶ「最高だぜ!」が聞きたかった自分としては念願が叶ったりです。


▼3.みかん
最初ラジオか何かで音源を聞いたときはなんだこりゃと全く興味がもてなかったのですがライブで見るとまた何か違って見えるからおもしろいですね。ただ余りにもエンディングまで一直線に向かっていっている感じがしてどうも乗り切れないのが悔しいな。ポジティブに生きていこうよってな歌詞は好きですね。


▼4.Hand made CITY
愛ちゃん亀ちゃんの力強くて色っぽい歌いだしが全てです。
今回のツアーでは藤本や吉澤がいないところの力強さというか低重音の部分は亀ちゃん愛ちゃんガキさんでカバーしてる印象です。特に愛ちゃんとガキさんは低く唸る様な歌い方をする場面が多々あります。そういう役割を持たせているのでしょうね。


▼6.カッチョイイゼ!JAPAN
娘。の曲からうって変わってダンスが途端にコミカルな動きが主なものになって一気に力が抜けます。リカリカこと石川梨華の肢体を見てさらに力抜けていきます。それでもいいと脳内リカリカが言ってくれます。御言葉に甘えて、僕はリカリカの膝の上に崩れ落ちるのです。


▼7.Please!自由の扉
「きっと伝わるマイソウル」。伝えましょう。拘りを捨てて伝えましょう。エリリンがギャルだった。さゆみんがギャルだった。駄目な僕はそれをみて大いに興奮してしまいました。ギャルなさゆえりをきっとどこかで求めていたのです。アイドルがどうとかいいながら、です。最低です。亀ちゃん重さん変態な僕を許してください。これからはアイドルの君達を愛してきます。そこだけを見ていきます。だから許してくださいね。まぁでもキャバ嬢1日体験入社はやりすぎです。1日体験入社っていうと日払いだと思うんですが幾らお金に困っているからといっても、そういうのはもう勘弁してください。


▼8.悲しみトワイライト
麗しいれいなの歌いだしから艶やかな愛ちゃんへバトンタッチ。締めは亀ちゃんのトワイライト。ただそれは最初のパート部分のみで後半はほぼ愛ちゃんのソロ、独壇場ですね。個人的には亀ちゃんのソロっぽいトワイライトでもよかったような気がします。


(続こうか)