よろセン!@4週目


今回の授業はきつかった。フリップの穴あき部分を誤答することで生まれる笑いを期待していたが期待はずれに終わった。肝心の穴あき部分の回答が数字であることが多く生徒が誤答をしたとしても単に数字の間違いが起こるだけで言葉の間違いが起きなかったのが失敗だった。たまに穴空きの部分が言葉であったとしても先生が面白回答を出るまで待てなかったり、生徒が分からないまま誰も手を挙げずにいても先生は生徒を当てられず悉くチャンスを潰していた。生徒は分からない設問の時ほど積極的に答えなければ面白いことは起きないし先生は生徒がだんまりをしようものならお馬鹿な答えが出てきそうな生徒をどんどん指してアホアホな回答を引き出していかなければ面白い番組は作れない。今回の授業では制作者の拙さが脚を引っ張ってはいる感はあるが、最も売れていた頃のメンバーが1人もいない今の娘。ではめちゃイケのように何もかもお膳立てしてくれるような番組に出会う可能性はきわめて少なく、メンバー自らが工夫し行動を起こし番組を面白い方向へ導くことはいつも必要になってくるだろうと思う。次のチャンスをフイにしない為にもいつも良い準備はしておいて欲しい。健闘を祈る。