とらドラ!@「クリスマスに水星は逆行する」17話


大河を囲いつつ実乃梨にちょっかいを出していた竜児。そりゃあ「だまれ小僧 !」だよな。もののけ姫の替え歌は面白かったけどどうも今までとは様子が違う実乃梨。ミスったのはネタのチョイスではなくて身につけている小道具全部。ハゲヅラに葉っぱ咥えてもののけ姫ってなんじゃそりゃ。ミスした箇所が分からない位、どういう小道具を使ってどんなギミックを表現したいのかも分からない位動揺している。亜美の余計な一言でとうとう竜児のこと本気になっちゃいましたかね。それも竜児が大河に対する気持ちに気付くよりも早くですか。大河は竜児に対する自分の気持ちにかなり気付いるのにねぇ。本格的な3角関係になるのかな。実乃梨が花火を見ながら言っていた銀河戦争ってやつがいよいよ勃発しそうだなぁ。


亜美はそこに加わっていくのでしょうか。介入するのでしょうか。どうなるんでしょうね。
亜美っていつも途中から会話に入ってきますよね。大河達が何か話している途中から会話に入ってくる。途中から転校してきて途中から後から皆の中に入ってきたことを表しているように感じます。そこを解決させるのでしょうかね。もし解決することがあるなら実乃梨と大河との3角関係ではなくその時やっと4角関係になるんでしょうけど。難しそうですね。亜美は素直じゃないですしねぇ。といいますか竜児は大河と実乃梨へ向いているから土台無理なのか。少し先を歩いていくよ、なんて言いながら後から入ってきた亜美は結局いつも大河達の後ろに居る。切ない。


能登・春田・木原がいつものメンバーのなかに介入してきました。木原が言う「みんなが言う通り」を信じるならば”みんな”も大河と竜児にこの先関係してくるんでしょう。今までだって別に関係してなかったわけじゃないのでしょうけどね。竜児と大河2人の中だけで完結していた・させていた甘くて狭い世界は終わるということでしょうか。おままごとやロールプレー*1の終演ということなのでしょうか。予告にあった「元通りにはならないよ」という実乃梨の言葉が気になります。



筋と関係ない所で気になった所。

  • 大河がえらく表情豊かで可愛らしく描かれていました。釘宮さんも何時もと違い幼い声色を使って演技していましたね。クリスマスverの大河ってことなのかな。久しぶりに幼声の釘宮さんの声を聞きました。ありがとうございました。
  • インコちゃんに土下座していた竜児とやすこを捕らえているカメラの位置が見たことがない所にありました。居間全体がみえる程引いた画って今まであったかなぁ。しかも真上じゃないし。やや、やすこの部屋側に付いている。記憶にないなぁ。
  • ギザかわゆいでガンスって。しょこたん語なのか怪物くんのオオカミ男なのか。実乃梨だけでなくやすこもギミック形成に失敗しとる。何かあったのだろうか・・・*2。でもって大河が登校したときにはコロ助的な語尾を使ってましたな。藤子不二雄的な繋がりですか。とらドラってあらゆる所を伏線として使ってきますね。
  • 木原と香椎のスタイルの良さ。春田の夢でバニーガールの恰好をしていた2人。偉く巨乳なんですが春田の願望ってことでしょうか。それとも着やせするタイプとか、・・じゃないよな。
  • OPEDが変わりました。やっとと言う感じですがなんかタイミングがずれてますね。進行上の問題なのか意図的なのか。意図的ならどういう意図なんでしょうか。それとOPで三十路ファイターがもっていたチラシはなんざんしょ。もの凄い真剣に見てますけど・・。

*1:大河が竜児の側に居るためには北村のことを好きでいなくてはいけない。竜児が大河の側に居るためには実乃梨のことを好きでいなければならない。みたいなもの。

*2:天然でしょうけど