気になったフットボール

磐田新旧エース流出危機 前田にオファー(日刊スポーツ)
中東マネーが回り回って前田へ来るという。
ジュビロ磐田は選手に投資する額を縮小する傾向にあります。また目指す目標もより多く勝つということよりも地元の選手を愛して貰うという方向にあるように思います。もうかつてのようにいつも優勝を狙うチームではないということですね。遼一のように実力が備わっていて向上心のあるプレイヤーは上位チームへ移籍するのが本人にとってもチームにとってもきっと良いことでしょう。磐田サポからすると行くなと言わなけばれならないのでしょうけど今のフロントでは言えませんね。

田代か赤嶺かどちらかならば今の時点では赤嶺を押しますね。田代は酷く腰が落ちてます。腰が引けていてへっぴり腰で常にプレーしているような状況です。体の大きさという利点を除くと強みは何もないという体になってしまっていますね。怪我は治っても怪我への怖さは抜けていないのでしょうね。それと腰回りの堅さが成岡並にガチガチに堅いですね。腰痛、股関節周りの炎症が今のままならついて回るでしょう。赤嶺は素晴らしいですね。前傾でも腰が落ちない身体性とそれが及ぼす前進性、そういう能力を使用しての奇を付いたシュート。ゴールはどれも美しいです。前田どうこうが関係なくても来て欲しいですね。



ピクシー熱望!名古屋が闘莉王獲りへ!(スポーツ報知)
名古屋も中東マネーが入ってきてるんだっけか。入って無くても資金はありそうですけどね。
代表のレギュラーということは障害無くプレミアに行けるということですよね。クオリティの低い選手が少ないリーグでやれるというのは選手冥利に尽きると思います。個人的にはプレミアで見たいですね。
 


中山ベンチ入りへ 28日のホーム最終戦 磐田方針静岡新聞
「自分の目の前にボールがあれば、体を投げ出しても取りに行くのが当たり前。練習からチームを活気づけ、盛り上げたい」これがユース出身の選手や生え抜きの選手に受け継がれていないのが寂しいですね。
僕は名波さんにはなれない、僕は名波さんのようには出来ない、そういう言葉ばかりユース上がりの選手達から聞こえます。全部全てを名波のようにプレーしろというのではなく何処か一つでも出来そうなところを見て真似て自分のモノにする、そういうことを彼らはしない。楽をしようとしている選手なんて何の魅力もないのに。中山に近づこうとする、奴らが作り上げた強いジュビロ磐田を受け継ごうとする、何処か一つでも継ぐ、伝統として残す、それを矜持とする、その上に自分が出来ることを乗せる。そうやって磐田ここにありをいつも見せる。ユース上がりや生え抜きの選手及びコーチングスタッフにはそういうチームを目指して欲しいと思います。