幼稚園にどう手を差し伸べるか悩んでいても子供達からかくれんぼを誘われれば誘いに乗りそれに夢中になって楽しんでいるこばと。幸せってこういうことなのかなと思った。そう思うとクローバーは見つかっても見つからなくてもどちらでも良かったのかも。クローバー探しに夢中になって疲れて寝てしまうってことそれ自体が幸せなことなんだろうね。
で想像なんだけど多分本当はクローバーは見つかっていないと思う。頭に載っていたクローバーはこばとが子供達に見せた魔法のような幻想なんじゃなかろうか。火を噴けるイオロギと同じく異世界から来たのだしそれぐらい出来るじゃないかな。
夕暮れの写真撮影に沢山の四葉のクローバー。これだけ幸せな様を見せるというのは後が怖いなあ。
