2009年秋期アニメを振り返る

今期終了アニメ（12月終了作品）の評価をしてみないかい？7に参加しつつ振り返ります。

ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。ＢＧＭや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
音楽・・・ＯＰ・ＥＤが作品の雰囲気に合っているか。ＢＧＭや挿入歌の評価等。
総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。

空中ブランコ
ストーリー 3
キャラクター性　4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
最初はすぐ断念し後から見返した。派手な色彩の画面も慣れればどうということはなかった。フジテレビのアナウンサーだけが余計だった。

けんぷファー
ストーリー　2
キャラクター性　2
画　4
演出　4
音楽　2
総合的な評価　3
自分にとって性的な意味で魅力的なキャラデザインだった。堀江さん井上さん名塚さんの喘ぎ声が耳から離れない…。臓物アニマルのネタも楽しかった。

にゃんこい！
ストーリー　2
キャラクター性　3
画　4
演出　3
音楽　4
総合的な評価　3
効果音だけでも笑えた。1話のアレルゲンレーダーのﾋﾞｺｰﾝﾋﾞｺｰﾝなど最高ですね。
おもしろい回とそうではない回との差が激しかった。呪い縛りがギャグアニメとしてのにゃんこいに良い方向に働いていたかは分からない。恋バナでもなく成長物語でもなくお色気ギャグアニメでもなかった。結構な縛りがあってギャグネタの質だけで戦わなければならないようなシビアな作品に思えた。戦えていたとは言いにくい。キャラを増やし続けるわけにも行かず、エロをきつくするわけにも行かず結局は異能力バトルになだれ込むという苦しさ。戸松さんの双子のツインテは好きなキャラだった。

聖剣の刀鍛冶
ストーリー　4
キャラクター性　4
画　4
演出　4
音楽　4
総合的な評価　5
合い言葉は”守りたい”。「あなたが目指しているのはバルバニルを封印するためのものではない。どんな敵からもバルバニルからさえも愛する人を守る絶対無敵の剣に他ならない。リーザへのリサへの愛が生み出す刀、それこそがあなたの聖剣だ！」（セシリー・キャンベル）　熱血騎士アニメ最高でした。中盤の中だるみは原作の順序を守ったからなのか。そこは不満。リサはなぜ可愛らしい女の子なのか、その理由には泣けた。豊崎さんの演技にも感動した。続編を望む。

ベストキャラクター賞
リサ（聖剣の刀鍛冶）
小さな可愛い女の子、でもじつは悪魔。

ベストＯＰ賞
にゃんだふる！＠榊原ゆい（にゃんこい！）
榊原さんのコスプレに惑わされて。

ベストＥＤ賞
みらくるハッピーディ＠リサ（CV：豊崎愛生）（聖剣の刀鍛冶）
全話見終わってから聞くとホロっときますね。

ベスト声優賞・男性
該当者無し。

ベスト声優賞・女性
豊崎愛生（聖剣の刀鍛冶＠リサ）
声優アワードの新人女優賞おめでとうございます。リサも良いし電磁砲の初春もいいしけいおんの唯もいいけどやはりアキカンのなじみが一番好きかな。電磁砲のラジオは毎話楽しみにしています。