ジュビロ磐田

サッカー

上田と犬塚のサイドバックは川口のスキルアップに役立ちそうなので自分の中でアリになりました。二人は”抜かれるだけでなく抜かれて置いていかれる””センタリングを上げようとするプレーに対するチェックが甘く簡単に上げさせてしまう”等守備の甘さがかなりある選手です。そのザルディフェンスのおかげでジュビロゴール前にはセンタリングがワンサカ上がる訳ですがこれって川口のクロスに対する練習、苦手と一般的には解釈されている*1ハイボールの処理の練習になりそうなんですよね。なんか酷い言いようですけどこれもプラス思考って事で。




2節3節の2連勝は文句なし。怪我だ退場だでキープレーヤーがいない中では内容は二の次。勝ったことが一番。中でも能活は当たり前のように数多くの決定的なピンチを救っていましたね。東京戦見るだけでも代表に選ばれるのは当然いった内容でした。ペルー戦ではジュビロと違い選りすぐりのDFが前面にいてくれるから悠々と楽しんできて欲しいなと思います。




そういえば代表GKは西川、川島、川口が選ばれましたね。各世代のエースが揃ったこの3人の並びは実に壮観ですなぁ。モチベコントロールの戦略上での入れ替わりは少なからずあるとは思いますが僕は基本ユニットはこの3人でWCまで進めて欲しいと思います。川口が出場不可なら川島、川島が不可なら西川。もうそういうローテで十分でしょ。

*1:僕自身はどのGKスキルも日本人選手の中では抜けていると思っている。”致命的な窮地を救う”といった単純なGKスキルでは計り知れない部分が川口の最も秀でている所には間違いないだろうけど