わたしたちの教科書

第1部は、どういういじめがあったかとか誰がいじめたかよりも先生や生徒のバックボーンを紹介しいじめが起きるであろう状況や環境(簡単に言うと隠蔽体質。なぜ隠蔽してしまうのかの理由も見せてる。理由そのものの深さは浅いが。主要な先生それぞれを一人一人丁寧にやって言ったらキリが無いだろうから。広く浅くかなぁ)を説明し丁寧に繋ぎ合わせたように感じた。自殺者(?)の父親の話などややわき道にそれ過ぎていた所もあっとように思うのですが今回の7話まで余り核心に迫らずひっぱてきたフリ幅は強烈で今回の訴えだけでもそれまでの不満(人の文句を受け売りしまくりでその場その場で右往左往してるチビノリダーとかほか色々)みたいなものは全部飛んだ。基本である笑い、泣き、謎の3つは揃っている上に脇の人にもそれぞれ物語を用意し、且つ続きが見たくなるような構成。BGMが大袈裟だという事やチビノリダーの演技が濃すぎる所を差し引いてもかなりの完成度を持っているようなきがします。第2部は裁判偏だという事で主役は伊藤さんから菅野さんへ移る感じになりそう。ファジーで責任者(副校長)のいいなりなままユラユラふらついていたボケ教師を見せられ続けていただけに情熱(恨み?)×形見×ロジックで事実を明るみに出そうとしてる弁護士が話の中心であろう第2部はそれなりの爽快感が得られそう。次回も楽しみです。(予告編を見る限り法廷以外の話のほうが面白そうな気がするけど・・・)




余談:真木よう子にはまる。べっぴんさん。ナイスバディ。役どころはツンデレ系統。てかぴちぴちのおっぱい系統に釘付け。なんすかあれは。少年漫画で言うところのサービスカットですかあれは。セクシャルティーチャーですかあれは。髪解いたら色気バスコーンきたぜよ。