2009年4月期のアニメ&少し1月期のアニメ

見られるアニメの1話を大体見ました。期待をかけた作品がいくつかあったのですが全てスカされましたねぇ。動いているキャラが元のキャラデザからかけ離れていたり、全26話で有ることを良いことに5分で済む話を1話かけて見せてみたり、パスポートを入れたままの服を主人公にあげてしまうヒロインが強烈な馬鹿で居ない方がおもしろいだろうにむしろ邪魔だろうにミサイルに当たって死んじゃえとか、OPが何時ものオールドスクールで古くさくなんかつんくの臭いがしてきそうでやっぱり即切りしたりとか、エキセントリックボーイな曹操でこその作品なのに声色どんだけ色男だよバロー&ナレーションいらねぇよとか、他色々。結局今期は鋼の錬金術師のみとなりそうですね。マスタングの中の人が変わっているのには酷くがっかりしましたけどまぁ許せる範囲です。一歩とエリンは引き続いて見ているので3作品となりそうです。でもいつも拝見させて頂いているアニメの感想ブログを見ておもしろそうなものがあったら見て増えていくのが常なので多分ここからググッと作品数が増えていくと思います。


ちなみに前期見た中で一番心を動かされたのは夏目友人帳でした。8話の人魚話は何回も見たな。よかれと思ってしたことを後悔し続けている人とその人を騙したことを後悔し続けている人魚とその2人の接点になろうと泥臭く走り回る夏目とそんな夏目の側にいつもいるニャンコ先生、4人の話。人魚が最後消えていったのは女将に自分の事を忘れて欲しくないから。それと女将の死を見たくないからでしょうな。甲乙付けがたいところでマリア様が見てる。バレンタインに行われた宝探しの話はアニメを待ちきれず原作買いましたから。でもって買って正解。社会科準備室に塔子がいることをなぜノリコが分かっていたのかは結構重要なところ。でもアニメではカット。原作には誰がどこに隠すのかの過程が丁寧に綴ってあるんです。祐巳は最初から自分のお尻の下に隠そうとしていた訳ではないのですよねぇ。